山原の里山に咲くスズランに似た、花を付けます。実は食べられます、気が付くと口の周りが紫になっています。
小さい頃は里山の至る所にあったのですが、いまの私の田舎の里山は、ジャングルになってしまってありません。
那覇市内の植木屋を尋ねたのです、ひと昔は盆栽する人がいてあったが、最近はないと言われました。ところが、名護
の植木屋で見つけ6千円で購入しました。ただ、育て方が悪いのか半年後に枯れました。
それから、20年以上も前、与那覇岳にいく山道で2本見つけました。木は太陽が良く当たる開けた場所にあるよう
です。
2022年03月27日 (日)雨の中咲く白い花
2022年04月01日 (金)赤みがかった花
2022年04月11日 (月)みどころを迎えたギーマの花
2022年05月02日 (月)植え替え
クービとは方言です、正式名称はツルグミ。ひと昔、山原の里山には沢山実がなり、子供たちのご馳走だった。
縦長の大きな種があり、実は少しだがお菓子がなかった時代では美味しいと感じた。
小さい時、風邪をひいた父親がクービの茎を40センチ程とって来てと言われ、大宜味村役場から里山に
上る山道の入口あたりにあった大きなクービの蔓上の木から、幹をカマで刈りとりました。
父親は、適当に茎を割き水を入れた急須にいれ沸かし、氷砂糖を入れて飲んでいた。
紅茶の色をして、少し飲んだが甘味があったと記憶している。
山原の里山にはヤマモモが5月初旬になる。実の粒が水っぽい美味しい水モモ(ひと昔前には、白バラの ケーキにも付いていたいた)と全然食べられないイシモモがある。従兄弟のお兄さんは、ナハヤマのヤマ モモ木から、タライに埋まるほど大量に採ってきた。大人はそれを、泡盛につけて飲んでいた。
ジョギングコースで見かけるレイシの実
家の庭に植えている桜のサクランボ、苦いけど、年寄りには美味い。
この前、伐採したモリンガの木から枝が、ニョキニョキと出ている。山草のゼ ンマイみたいに枝を、10枝以上とる。それを沸騰させたお湯(塩を少し入れ る)にいれ、お浸しにしイタリアンドレッシングサラダ油で食べる。なかなか イケルのである。
2008年に鉢植えから、裏庭に植え10年経って花をつける。実もとれた。 ただし、大木になり台風対策などの剪定作業を毎年のように行ったので、その 後は花をつける事はなかった。写真は2018年12月13日、2023年台 風6号の被害のあと、9月18日に根元から剪定した。
時は2022年7月27日、識名霊園の公園の赤いサンダンカの花に学校の教 科書によく載っている黄色い色が入っている『アゲハ』を、見た。本土では普 通にいるらしい、福井県で一度見かけたとき、おお!これがとデジカメでかな り遠くから撮ったが、ダメだった。沖縄では、初めてである。大げさかもしれ ないが、一生に一度の経験になるかも。
琉球新報(2014年1月14日)で越冬するアサギマダラの写真が載ってい た。大兼久川の滝がある『3バングミ』にもうすぐという大木で暗い場所(水 深がある水溜まり)に高い木にあるイルカンダの蔓に、それこそ2枚目の写真 より多い数千頭という数メートルの長さで固まっていた事をよく見た。毎週の ように川に行っていた遠い昔のことである。
雨が降る夕方(2024年6月9日(日))、傘をさしながら金城ダムのわき の歩道を歩いていると『タテハモドキ(立羽擬)』の蝶が、雨の雫がある草の 上で鮮やかな羽を広げています。
門のあるバラ、ブロックに挟まれ風の影響を受けず綺麗な花を咲かせる。左か ら、日にちが経っていく。
奇跡の薬草 ボルトジンユ ハーブ苗 水を撒きながら、葉を積み生で食べる。長命草
一初 (いちはつ)
ということで、そのうちチンタラ書くことに。いつになるかは知らない